水木ドラマスペシャル『一枝梅』(SBS)が最終回で視聴率30%を突破し、有終の美を飾った。
24日放送された『一枝梅』の最終回は31.0%(25日、TNSメディアコリア調べ)を記録した。
また、他の調査機関AGBニールセン・メディアリサーチの調べでは27.9%で、やはり自己最高を記録した。
この日放送された最終回は、父の復讐のため宮廷に侵入した一枝梅(イ・ジュンギ)の緻密(ちみつ)な計画が細かく描かれた。軍との激しい戦いの末に対面した王(キム・チャンワン)を殺さず生かしてやった一枝梅が、死んでしまったのか生きているのかはっきり示さぬまま、4年後に復活した一枝梅を登場させ「死んでも死なない」一枝梅に対する微妙な余韻を残して終わった。
一方、同時間帯に放送された『太陽の女』(KBS第2)は20.3%、『大韓民国弁護士』(MBC)は4.6%だった。