カン・ドンウォンはグループ企業副社長の御曹司!

『私の女』撮影に全面協力


 MBCの新週末特別企画ドラマ『私の女』と、イケメン俳優カン・ドンウォンの間に意外な縁があることが分かり、話題を呼んでいる。

 造船業界を背景にしたドラマ『私の女』の主なロケ地は慶尚南道統営に実在する造船会社「SPP造船」だ。同社は制作協力もしており、それにちなみドラマの主人公ヒョンミン(コ・ジュウォン)が代表取締役になる造船会社の社名も「SP造船」という設定になった。

 SPP造船はSPPグループ系列の会社。そしてカン・ドンウォンは同じグループ企業であるSPP重工業の副社長、カン・チョルウ氏の息子だ。

 そして、このほど発行されたSPPグループ社報の表紙には、コ・ジュウォン、パク・ソルミ、パク・ジョンチョル、チェ・ヨジンという『私の女』出演者4人が登場、ドラマを紹介している。また、ロケの様子や、息子カン・ドンウォンにまつわるエピソードなどを語るカン・チョルウ副社長のインタビュー記事が掲載され、注目を集めている。

 社報のインタビュー記事には、カン・チョルウ副社長とカン・ドンウォンが父母の日のプレゼントであるカーネーションをめぐりもめたという電話のエピソードや、カン・ドンウォンのサイン、「お父さん、健康でいてください。息子より」「SPPグループのさらなるご発展をお祈りいたします」という自筆メッセージ、父と一緒に撮った写真なども掲載されている。

キム・ウング記者
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