キム・レウォン、日本人ファンの訪問に「大感激」


 SBSの月火ドラマ『食客』で人気のキム・レウォンが、猛暑の中の日本人ファン訪問に感激している。

 キム・レウォンは17日から全羅南道の莞島で『食客』のロケを行った。このとき、莞島の体感温度は40℃近く。スタッフ一人が熱中症のためか倒れてしまうほど厳しい気象状況の中で撮影が行われた。

 ところが、こうした猛暑にもかかわらず、キム・レウォンに一目会おうと十数人の日本人ファンが莞島を訪れていた。

 キム・レウォンの関係者は22日、「莞島で行われた『食客』ロケ現場に日本人数十人が姿を見せた。実は、この人たちはキム・レウォンが莞島で撮影することを知り、飛行機に乗ってやって来たファンたちだということだ」と語った。

 しかも、このファンたちは撮影に支障がないよう、少し離れたところからキム・レウォンを見守っていた。

 この関係者は「韓国人でもなかなか来られない場所なのに、“キム・レウォンが行くところならどんな所へでもついていく”という日本人ファンの言葉を伝え聞いたキム・レウォンは大感激していた。だから暑さにも負けず、頑張って撮影できたようだ」と話している。

キム・ジヨン記者
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