映画『良い奴、悪い奴、変な奴』のチョン・ウソンが今月19日、韓日ファン600人余りと心のこもった試写会を行った。
韓国人ファン500人余りと日本人ファン100人余りが招待された今回のイベントで、チョン・ウソンは試写会とともにファンとの対話の時間を設け、同映画をはじめとするいろいろな質問に答えた。
まず、映画の中で最もオススメのシーンはどこかという質問に対し、チョン・ウソンは「映画の後半に繰り広げられる大草原での追撃シーン」を挙げ、「いろいろな集団が宝物の地図を手に入れるために争奪戦を行うが、このシーンだけで撮影に2カ月間もかかった。多くの人が苦労し努した結果として、映画史に残るほどの名場面が誕生した。これをファンたちにお見せすることができて非常にうれしい」と語った。
続いて「わたしにとってファンは“惜しまずにすべてを与えてくれる木”のような存在だ。その木の下で体を休め、風に当たり、常に暖かく見つめてくれる視線が、わたしの存在価値を引き上げてくれる。ファンの皆さんにはいつも感謝している」と話し、ファンたちを感動の渦へと巻き込んだ。
映画『良い奴、悪い奴、変な奴』は公開4日目にして観客動員数200万人を突破し、好調な滑り出しを見せている。