映画『良い奴、悪い奴、変な奴』は公開初週の週末興行成績で1位になった。
映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク(302館、2044スクリーン)によると、18日から20日までの週末興行成績集計で、『良い奴、悪い奴、変な奴』は予想通り1位になった。
配給会社の集計で、『良い奴、悪い奴、変な奴』は19日に67万人、20日に63万6000人を動員、公開4日間で合計218万6000人の観客を集めた。これは、今年最高の興行成績だ。
2位は先週1位の『レッドクリフ』、3位はファミリー映画『幸せの1ページ』(原題『Nim's Island』) だった。
『幸せの1ページ』のほかにも、夏休みシーズンを迎え『Space Chimps』(原題)や『ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~』『カンフー・パンダ』など、子供向け映画が多数ベスト10入りしている。