MBCドラマ『甘い人生』でミステリアスな死を遂げるジュンス役を演じているイ・ドンウク。このほどスタジオでクロマキー撮影に臨んだ。
撮影は12日、ソウル市永登浦区汝矣島のMBC放送センター「マジックスタジオ」で行われ、イ・ドンウクは32階建てビルの屋上から転落するシーンを演じた。
このハードな撮影はイ・ドンウクの体をワイヤーでつり、空中に浮かんだ状態で数時間も続けられたが、イ・ドンウク自身はスーパーマンのまねでスタッフを笑わせ、緊張したムードを和らげた。
一連の撮影で体重が6キロも減ったというイ・ドンウクは「体力的につらいのはたいしたことありません。よく食べて一晩ぐっすり眠れば大丈夫。でも、ジュンスという役で悩み、精神的に苦しんでやせてしまいました」と、4カ月にわたるメンタルな演技の難しさを告白していた。