クォン・サンウ一問一答:「テレビで涙する姿見て愛おしさ感じた」


 緊張した面持ちで記者会見の会場に姿を見せたクォン・サンウだが、ソン・テヨンとの結婚については淡々と語った。報道陣との間で行われた15分間の一問一答をまとめた。

-どのように知り合い、どんなところが好きになった?

「共演した作品はなく、(仕事では)何のつながりもありません。昨年、テレビである番組を見ていたところ、ソン・テヨンさんが出ていて涙を流していました。芸能人なので、いろいろと傷ついているような印象を受けました。偶然、同じドラマに出演していたキム・ソンスさんと食事する機会があったのですが、そこに同席することになりました。気が小さくてあまり先に連絡するタイプではありませんが、何日か悩んだ後、僕から連絡して(二人で)会いました」

-デートは主にどこで?

「ソン・テヨンさんの家に行ったことはありません。外でデートするのも大変でした。車でいろいろと話したり、手紙をやりとりしたりしました」

-結婚が決まったときの状況は?

「母がいい日取りを(占い師から)教えてもらってきました(韓国では結婚の日取りを占いなどで決めてもらう慣習がある)。僕も複数の作品の撮影スケジュール上、その日(9月28日)が一番いいと思いました。小さいころから野外で結婚式を挙げたいと思っていました」

-ご家族はソン・テヨンについて、どのように話している?

「年長者には人を見る目があります。兄と兄嫁も慎重な人。そういうところには自信があるので紹介しました。母も兄たちも喜んでいました」

-ソン・テヨンは、あなたのどんなところが好きだといっている?

「いつも情熱的な男でいたいと思っています。だからいろいろと“イベント”も用意しましたが、そういうところが好きになったようです」

-ソン・テヨンへ一言。

「ときどき、夜明けごろ目が覚めるときがあります。早く起きたら(ソン・テヨンに)伝えたい言葉を書いたり…。手紙を書くのが好きなんです。結婚してもよそよそしくなったり、不満がたまったりしたら、たまに手紙で慰めて、恋しい気持ちを失わず、末永く幸せになれるよう、永遠に愛していると伝えたいです」

チョン・ギョンヒ記者 , ユ・アジョン記者
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