キム・レウォン『食客』、10月日本放映決定


 現在放送中で、月火ドラマの視聴率1位を独走中の『食客』(SBS)が、10月より韓国エンターテインメントチャンネルMnetにて日本初放送されることが決まった。

 ドラマ『食客』は6月に放送が開始されたが、最近は視聴率は20%を突破。同時間帯のライバル、ムン・ジョンヒョク(エリック)主演の『最強チル』(KBS第2)やキム・ソナ、イ・ドンゴン主演の『夜になれば』(MBC)を大きく引き離している。

 『食客』は韓国で100 万部を超えるセールスを記録したホ・ヨンマンの人気漫画が原作の作品。宮廷料理店を舞台に、朝鮮末期王に仕えたデリョン熟手(宮廷専属の料理人)の孫・ソンチャン(キム・レウォン)ら料理の世界に生きる男たちが料理人として葛藤、成長していくさまを描いている。

 出演はキム・レウォン、ナム・サンミ、クォン・オジュン、ウォン・ギジュン、キム・ソヨらで、全24話。

 本放送に先立ち、ドラマの魅力を徹底解剖するナビゲート番組『ドラマ「食客」特番!!』がMnetで9月21日午後10時から放送される。

東京=野崎友子通信員

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