俳優キム・ジュヒョクが3年ぶりにテレビドラマに出演することになった。
キム・ジュヒョクは韓国で初めてワインをテーマにしたドラマ『テロワール』(ファン・ソング脚本、キム・ヨンミン演出)の男性主人公テミン役に決まった。制作会社イェダン・エンターテインメントが16日、明らかにした。
キム・ジュヒョクのドラマ出演は2005年11月に終了したSBSドラマ『プラハの恋人』以来3年ぶりだ。
『テロワール』でキム・ジュヒョクが演じるテミンは、冷徹なワインマスター。ヒロインを演じる女優はまだ決まっていない。
「テロワール」とはフランス語で「地方」「産地」という意味。ブドウの栽培やワイン醸造に影響を与える気候や土壌のことも指す。このドラマはワインの本場フランス・ボルドーのワイン協会や観光協会のサポートを受けており、ボルドーでロケを行うため、すでにロケハンが終わっている。撮影は9月初めに韓国で始まる予定だ。