イ・サガンがMV監督に転身


 「ペ・ヨンジュンの恋人」と以前伝えられたことがあるイ・サガン監督(28)がミュージックビデオの監督として活躍の場を広げており、話題になっている。

 イ・サガン監督はこのほど、ヒップホップグループ「TATA CLAN」のデビューアルバム収録曲『はし(箸)』のミュージックビデオを演出。この撮影の様子を写した写真を先日、自身のミニホームページで公開した。

 また、5月にリリースされたFLY TO THE SKYのリメークアルバム収録曲『酔中真談』ミュージックビデオの演出も手がけたイ監督。このミュージックビデオは「第2のキム・ヒソン」と呼ばれているオ・ヨンソ(21)が出演していることでも話題だ。イ監督はこのほかにも複数のミュージックビデオ製作に参加している。

 イ監督は中央大学映画科を卒業後イギリスへ留学、ロンドン・フィルム・スクールで映画を専攻した。2002年には短編映画『スプートニク』を手掛けた。

 イ監督がこうして芸術の道を歩んでいるのは、父親の影響もある。父である歯科医のイ・ジェユンさん(57)は詩集やエッセー集を出版するほど芸術に造詣が深い。

 以前、ペ・ヨンジュンの恋人と伝えられたイ監督は、韓日両国のヨン様ファンの注目を浴びた。ペ・ヨンジュンは03年、イ監督との交際を自身のホームページでファンに正式に発表した。しかし、二人は04年11月に別れた。

 今回ミニホームページで公開されたイ監督の写真について、ネットでは「かなりの美人」という書き込みが相次いでおり、さらに話題を呼んでいる。

キル・ヘソン記者
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