歌手キム・ドンリュルのアルバムが今年初のセールス10万枚を突破し、K-POP界で快挙を果たした。
所属事務所(株)ミュージック・ファームは8日、「1月25日にリリースされたキム・ドンリュルの5枚目のアルバム売上は10万581枚と集計された」と正式に発表した。
これで、キム・ドンリュルはK-POP界のCD不況とは関係なく、数字が出せる歌手として認められたことになる。しかも、デビュー以来すべてのアルバムが10万枚以上を売り上げているということも注目に値する。
今年上半期のK-POP界で最高のセールスを記録したキム・ドンリュルについて、大衆文化評論家のカン・テギュ氏は「結局、いい音楽は大衆が正しく判断するということが分かった。キム・ドンリュルはデビュー15年を迎えた今も現在進行形で旬を迎えているということ。やはり音楽の力を深く印象づける。そうした面でも、意義深い」と話す。
キム・ドンリュルは6月にコンサートを終え、現在はオフを過ごしている。