妻夫木聡、ただいま韓国語の猛特訓中


 俳優ハ・ジョンウと韓日合作映画『ボート』で共演する妻夫木聡は、韓国語の勉強に励んでいるそうだ。

 妻夫木聡は同作で密輸の片棒を担ぐ韓国人青年(ハ・ジョンウ)の日本人パートナーを演じるため、韓国語のセリフがある。

 このため、妻夫木聡は撮影1カ月前から、日本在住の韓国人からセリフを中心に韓国語の個人レッスンを受け始めた。

 映画関係者は「妻夫木聡は韓国語を一生懸命習っている。韓国語のセリフもかなりある。撮影の合間に日本に住む韓国人からレッスンを受けている。今は発音がかなりよくなった」と語った。

 『ボート』は韓国の映画制作会社クラジェピクチャーズと、『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』『NANA』などを手がけた日本の映画制作会社IMJエンターテインメントが共同企画・制作するもの。脚本と撮影は日本側、演出と編集作業は韓国側が担当する。

 撮影はすべて新潟で行われる。8月5日にクランクアップし、来年上半期の公開を目指す。

ユ・スク記者
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