女児誕生RUI、感動の涙


 今月4日に女の子が生まれた歌手RUI(イ・スンチョル)が、感激に満ちた様子をつづった。

 RUIの妻パク・ヒョンジョンさんは4日午前2時25分ごろ(現地時間)、車病院グループが運営するロサンゼルス・ハリウッドの長老病院(主治医:デービッド・キム医師)で、3500グラムの女児を無事出産した。

 パクさんは当初、自然分娩は難しいと予想されていたが、実家の母親や家族などが見守る中、約24時間の陣痛の末、元気な女の子を出産した。

 RUIはまず、「何よりも、陣痛が長い間続いた妻がかわいそうに思え、帝王切開を勧めたが、妻は自然分娩したいという意思を貫いたので、胸が締め付けられる思いだった」とつづった。

 だが、「分娩室で2世が誕生する瞬間を見たときには感動の涙がこみ上げてきた。無事に元気でかわいい赤ちゃんを授けて下さった神様に感謝する。欲を言うなら、もう一人子どもをつくりたい」と内心を明かした。

 現在、米国での公演に合わせてロサンゼルスに滞在しているRUIは当初、全米ツアーを計画していたが、韓国国内での公演と重なることを考慮し、全米ツアーは来年に延期した。

 一方、RUIは今月中、デジタルシングル『ムービング・スター』をリリースする予定で、またライブ「タイムマシーン」のチケット発売も控えている。

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