女優パク・ソルミが3年ぶりのドラマ出演について語った。
4日午前、慶尚南道泗川市のSPP造船所5階セミナー室で、26日にスタートする週末特別企画ドラマ『私の女』(MBC)の制作発表会が開かれた。このドラマは、『甘い人生』の後続ドラマとして放送される。
これに出席したパク・ソルミは「途中、映画の撮影もありましたが、ドラマは3年ぶり」と語り、久しぶりのテレビドラマ出演に期待を見せた。
パク・ソルミは「ある程度年も取ったし、久しぶりのドラマでもあるので、いろいろな姿をお見せしたいです。『私の女』はわたしの演技のターニングポイントになると思います」と意欲的だ。
パク・ソルミが演じるのは、野望のために愛を捨てるユン・セラという役。「『冬のソナタ』の意地悪役とは少し違います。自ら作った動機ではありますが、ユン・セラには裏切りに対するはっきりとした理由があります」と説明。
そして「わたしのほうから監督に“針で刺しても血が一滴も出ないような役として描いてください”とお願いしました。すべてを見せたいという意欲がわく悪役」と役にほれ込んでいるようだ。