韓国・台湾・中国を代表する美人女優たちのドレスの「競演」がネットで話題だ。
韓国代表はイム・スジョン。6月27日に開かれた第45回大鐘賞映画祭にバレンチノのピンクのドレスでレッドカーペットを歩き、話題を呼んだ。ピンク一色のこのドレスは、その優しい色合いだけで十分に人々の目をくぎ付けにした。この日、イム・スジョンは女性らしく優雅な姿で同映画祭の注目の的になった。
ところが、台湾の美人女優スー・チー(舒淇)は香港アジアン・フィルム・アワードで、中国の美人女優ファン・ビンビン(範冰冰)は上海映画祭で、それぞれイム・スジョンのドレスによく似たピンクのドレスを着てレッドカーペットに登場。この写真がネット上に広まり、話題になっている。
韓国をはじめ、アジア各地のネットユーザーは、それぞれの国を代表する美女たちの美しさを絶賛すると同時に、ルックスの比較やランク付けに夢中だ。
ネットユーザーのほとんどは、「イム・スジョンはかわいいけど弱そう」、「スー・チーはおおらかでセクシー」、「ファン・ビンビンはこのドレスが一番よく似合っている」と評価している。
ファン・ビンビンはドラマ『ヒロイック・レジェンド』や映画『墨攻』で有名。先日アメリカの経済専門誌「フォーブス」が選んだ中国のスター収入ランキングで人気女優コン・リーを抜き6位になり、話題を呼んだ。スー・チーは映画『ソウルウェディング 花嫁はギャングスター3』で韓国でも人気の女優だ。