イ・ジョンヒョンが『大王世宗』降板

声帯結節でドクターストップ


 イ・ジョンヒョンが大河ドラマ『大王世宗』(KBS第1)から降板することが決まった。

 イ・ジョンヒョンは先月28日の放送を最後に、『大王世宗』から降板するという意向を、所属事務所を通じて発表した。声帯結節で3カ月間の安静が必要だという医師の診断を受けたもので、やむを得ない措置だという。

 所属事務所側は「イ・ジョンヒョンは今年3月から6月まで、『大王世宗』の撮影や中国での音楽活動、10月に予定されている中国全国ツアーの準備など、多忙なスケジュールを強行軍でこなしてきたが、6月中旬に突然声が出なくなり、病院へ行ったところ“声帯結節”と診断され、“1カ月の絶対安静が必要で、また3カ月間は声帯を使わないように”と指示された」と説明した。

 イ・ジョンヒョンは「初めての時代劇ということで、一生懸命取り組んでいただけに、とても残念で、視聴者の皆さんにも申し訳ない。早く治して元気な姿をお見せしたい」とコメントした。

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