パク・ウネ(30)は甘い新婚生活と女優としての今後の目標について語った。
今月中旬に終了したMBC月火時代劇『イサン』で、正祖の正室で温和な性格の孝懿王后を演じたパク・ウネは、先日スターニュースの取材に応じ、近況を語った。
4月末に4歳年上の実業家キム・ハンソプさんと結婚式を挙げたパク・ウネ。インタビューで「『イサン』の撮影が終わって3週間くらいたちました。この間、フィジーにグラビア撮影に行ってきました。フィジーには夫も同行しましたが、いろいろと気遣ってくれてありがたかったです」と笑った。
そして、「今の話とは矛盾しているかもしれませんが、結婚したという実感はまだありません。夫とはずいぶん前から一緒に暮らしていた感じがします。100点満点で100点をあげられる夫です。わたしのことをとても思いやってくれているからでしょう」とおのろけ。
「『イサン』の撮影があったときも、朝早く出かける日以外は、夫の朝ご飯としてテンジャンチゲ(具だくさんの韓国みそ汁)とかキムチいためとか焼き魚を作っておきました。夫はわたしが用意した朝ご飯を食べるたび、“ありがとう”と言ってくれるので、かえってわたしのほうが申し訳なかったほどです」
さらに、赤ちゃんについては、「自然に任せます」と笑顔で答えた。
この日、パク・ウネは9カ月にわたった『イサン』の撮影を終えた感想についても語った。
「考え方が大人で、温和な性格の孝懿王后を演じていたからか、わたし自身もとても大人になったような気がします。9カ月間撮影した作品のため、演技面でも息づかいなどで、どのようにすればいいか多くのことを学びました」
また、「『宮廷女官チャングムの誓い』に続き、“時代劇の大家”と呼ばれるイ・ビョンフン・プロデューサーの作品に出られてとてもうれしかったです。『宮廷女官チャングムの誓い』では側室を、『イサン』では王妃を演じたので、順番通りに行けば次は女王の役かもしれない…なんて気もします」とニッコリ。
最後に、「これからは結婚したわたしの生活や年齢にふさわしい役を演じてみたいです。個人的には、まだ一度も週末ドラマに出たことがないので、チャンスがあればチャレンジしてみたいですね」と女優としての今後に思いをはせた。