ブラウンアイズ、新アルバムの収益金を全額寄付へ


 解散から5年2カ月ぶりに再結成したブラウンアイズ。再結成後まだ1度もテレビ出演していないにもかかわらず、あらゆるヒットチャートで上位を総なめにしているブラウンアイズが、3rdアルバムの収益金を全額ワールドビジョンに寄付することにした。

 27日、Mnetメディアによると、ブラウンアイズのナオルとユン・ゴンは3rdアルバムのアーティスト収益金全額を国際救護開発機関「ワールドビジョン」に寄付し、親のいない韓国の子どもたちやエチオピアの難民を手助けする。収益金の寄付関連の協約式は28日、ワールドビジョンの事務室で行われる。

 一方、ユン・ゴンとナオルの合作『Two Things Needed for the Same Purpose and 5 Objects』は今月19日、リリース当日に3万枚が売り切れ、追加注文2万枚まで合わせると5万枚を、発売から三日間で完売したことになる。

 ブラウンアイズの同アルバムは、2年ぶりに「最短期間で一番多く売れたアルバム」として記録されている。消費者の反応、アルバムの販売速度、各種チャートなど、現在のペースから見れば、当初の目的「10万枚突破」も可能だと予想され、2006年以降初めて20万枚を記録するアルバムになるか、関心が集まっている。

キム・グァンミョン記者
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