チョ・インソン、ベッドシーンはアクションの後に


 俳優チョ・インソンは今月末、400人がかりで大規模なアクションシーンを撮影する。話題のソン・ジヒョとのベッドシーンは、アクションシーンの撮影が終わってからになった。

 ユ・ハ監督の新作映画『霜花店』を撮影中のチョ・インソンは、今月末から京畿道竜仁のオープンセットでストーリー上、重要な部分を占める燃灯会(国儀として春に行われた仏教儀式)のシーンを撮影する。このシーンには、チョ・インソンをはじめとする美少年親衛隊「乾竜衛」が総出演し、人数だけで約200人に達する。

 撮影スタッフや関係者まで入れれば、400人以上が動員されるわけで、それだけ心血を注いだシーンになる。

 これまでワイヤーアクションを含むさまざまなシーンを無事撮影してきたチョ・インソンだが、「燃灯会のシーンは、ユ・ハ監督とともに打ち込んだ前作『卑劣な街』での雨の中のアクションシーンを超える撮影になるはず」と、早くも緊張しているという。

 一方、王妃役のソン・ジヒョとのベッドシーンも予定されているが、これは燃燈会シーンの撮影後に行われるとのこと。

 このシーンは、チョ・インソンとソン・ジヒョが愛を確かめ合うシーンで、その描写方法や露出具合などに関心が集まっている。関係者によると、すでに二人は微妙な感情が生まれるラブシーンを撮影済みで、ベッドシーンは演技上の気持ちがさらに熟してから撮影することにしているそうだ。

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