BIG BANGのD-LITE、ミュージカル『キャッツ』出演へ


 BIG BANGのメンバー、D-LITE(テソン)が世界的なミュージカル『キャッツ』にキャスティングされた。

 今回の韓国公演は、世界で15番目の言語に翻訳され上演されるもの。オリジナル制作チームと韓国人キャストが手を組み行う韓国初の韓国語公演という点で、大きな意味を持っている。

 D-LITEは雌猫たちのアイドルでセクシーな猫「ラム・タム・タガー」を演じる。ラム・タム・タガーは女性客に人気の役だ。D-LITEは派手なたてがみに、体にフィットしたコスチュームで個性的なダンスを披露する。

 D-LITEの抜てきは、『キャッツ』オリジナル制作チームの厳しい審査を経て実現した。その明るくプラス思考の性格やハイレベルな歌唱力は、この役に必要な要素のすべてを満たしていると評価され、彼の豊富な経験や才能はオーディションでも最高得点を得た。

 特に、歌唱力を遺憾なく発揮し、自分の声を自由自在にコントロール、オリジナル制作チームも大変満足していたという。

 『キャッツ』韓国公演は7月からリハーサルに入り、9月19日にシャーロッテ・シアターで開幕する。

イ・スンウ記者
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