大ヒット映画『グエムル‐漢江の怪物‐』の中国版続編が制作されることになり、話題を呼んでいる。
制作会社の青於藍(チョンオラム)は25日、「先週、中国・北京でストーンマン・フィルムズと中国版『グエムル』続編の共同制作で合意した。アクションコメディー映画『クレイジー・ストーン』(原題『瘋狂的石頭』)のニン・ハオ(寧浩)氏が監督に決まった」と明らかにした。
中国版『グエムル』続編は中国語で、中国語圏の情緒に合わせローカル・バージョンで制作されるという。
これは、現在韓国で進められている『グエムル2』の制作とは別のもので、ニン・ハオ監督は中国版『グエムル』続編のシナリオに着手したとのことだ。
中国版『グエムル』は今年中に制作準備に入り、2009年初めにクランクイン、同年末の公開を目指す。制作費には1200万ドル(約13億円)が投じられる見通しだ。