イ・ダヘ、『エデンの東』に備え猛特訓


 女優イ・ダヘは制作費250億ウォン(約25億円)というMBCドラマ『エデンの東』(全50話)の撮影を控え、多忙な日々を過ごしている。

 イ・ダヘは現在、1日2‐3時間のウエートトレーニングで体力強化に励んでいる。

 イ・ダヘはSBS『マイガール』『不汗党』『グリーンローズ』、KBS第2テレビ『ハロー、お嬢さん』などのドラマに出演していた際、役に入り込みすぎて健康管理がおろそかになり、過労で救急センターに運び込まれたこともあった。

 『エデンの東』でイ・ダヘは、これまでのような元気で明るいキャラクターではなく、大新聞社・大韓日報のミン会長(ユ・ドングン)の二女で、父親の仕事を継ぎ、その責任を一身に負うことになるヒロイン・ヘリン役を演じる。しかも、ドラマ後半部では政治的な野望を胸に抱くという設定で、これまでのイメージから脱しなければならない。その第1段階として、ウエートトレーニングを始めたのだ。

 また、この難役を演じきるため、演技レッスンも欠かさない。新たな役作りに向け、アドバイスやヒントを求め、演技レッスンにも熱が入っているそうだ。

 『エデンの東』は8月スタートを目指しており、イ・ダヘの撮影分は7月に始まる。

キム・ウング記者
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