俳優チン・グがポン・ジュノ監督の次回作『マザー』(パルンソン制作)に出演することになった。
チン・グはこのほど制作会社側と協議し、今秋クランクインする『マザー』に出演する見通しになった。
『マザー』は、『グエムル‐漢江の怪物‐』で韓国映画最大のヒット記録を打ち立てたポン・ジュノ監督が、オムニバス映画『TOKYO!』後に手がける作品で、ぬれぎぬを着せられた息子を救うため奮闘する母親を描いた物語だ。母親役にはキム・ヘジャ、息子役にはウォンビンが決まっている。
昨年公開されたホラー映画『奇談』で印象深い演技をしたチン・グだが、『マザー』ではウォンビンの友達役でポン・ジュノ作品に加わることになった。
チン・グは現在、ソン・イェジン主演のMBCドラマ『スポットライト』で放送記者役を演じている。