「山ごもり」生活を送っていたチェ・ミンスがソウル市内に現れ、家族とつかの間の再会をしていたことが明らかになり、話題になっている。
今年4月、70代の男性に暴行を加えた容疑で書類送検された後、先月から京畿道南楊州市和道邑磨石隅里で「山ごもり」生活を送っていたチェ・ミンスが14日、ソウル高速バスターミナル(瑞草区)の近くで家族と一緒にいるところを目撃された。
チェ・ミンスの周囲の人物によると、チェ・ミンスは「妻と二人の息子が夏休みに合わせ、妻の実家があるカナダへ行くため、出国前に家族と会うためにソウルへ出てきた」という。また、本人は「他人の視線は意識していない。わたしは自分との約束を守っているだけであり、当分の間、いろいろな所に滞在する予定だ」と話し、「山ごもりから逃亡したのではないか」として物議を醸していることに対し釈明した。
一方、チェ・ミンスはヒョンジン・シネマが制作する映画『追放』への出演が予定されており、今後「山ごもり」がどの程度続くのかについても関心を呼んでいる。