ソン・ヘギョ&ヒョンビン主演ドラマ、ロケ地はどこに?


 俳優のソン・ヘギョとヒョンビン、ピョ・ミンス・プロデューサー、そして脚本家ノ・ヒギョンが集結したKBS第2テレビの新作ドラマ『彼らが住む世界』が、来るべき韓流ドラマとして自治体の関心を一身に集めている。

 『彼らが住む世界』の制作関係者は17日、「ドラマのロケ地が汎アジア的な観光名所に浮上するという現象が目立つ中、多くの自治体がドラマとのタイアップを積極的に模索しており、最近多くの自治体から問い合わせを受けている」と語った。

 『彼らが住む世界』側は、ドラマの中でソン・ヘギョとヒョンビンの思い出の場所となる「ガラスの家」を川べりに制作、来月から撮影に入る予定で、観光名所の誘致を狙う自治体の関心はさらに大きくなっている。

 『秋の童話』以降、中華圏はもちろんアジア全域で関心を集めているソン・へギョ、『わたしの名前はキム・サムスン』を通じ日本で次世代の韓流スターに挙げられているヒョンビン。この二人が主演を務める上、『フルハウス』で中華圏での認知度が高いピョ・ミンス監督が演出を担当する作品ということで、期待をさらに高めている。

 ドラマの関係者は、「既に海外への版権販売が順調に進んでいる本作の状況と、二人の主演俳優の人気が合わされば、その波及効果は相当なものになると見られる」と語った。

 『彼らが住む世界』は今年11月から放送される予定だ。

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