ソン・スンホン主演のドラマ『エデンの東』は50億ウォン(約5億2000万円)で日本に輸出され、フジテレビで放送される予定であることが分かった。同ドラマの製作会社が明らかにした。
『エデンの東』は全50話のドラマになる予定なので、ミニシリーズドラマの全16話または24話に比べ2~3倍の分量になるものの、50億ウォンという金額はこれまでのドラマ輸出額を大幅に上回るものだ。
そのうえ、『エデンの東』の製作はまだ初期段階に過ぎない。にもかかわらず日本に高額で輸出されることになったのは、「ソン・スンホンが主演するため」という見方が大きい。
8月スタートの『エデンの東』は、1960年代から2000年代にかけて、恨みと復讐(ふくしゅう)への執念で確執を繰り広げる2家族の愛憎を描くドラマで、ソン・スンホンのほかヨン・ジョンフン、パク・ヘジン、イ・ダヘ、イ・ヨニ、ハン・ジヘ、デニス・オらが出演する。