7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「『恋歌2008』プレミアムコンサート」に参加したsg WANNA BE+。イ・ソクフン加入後初の「あいたい」の披露で、新たなハーモニーを聞かせてくれたsg WANNA BE+に、公演直後に話を聞いた。
-「『恋歌2008』プレミアムコンサート」に参加してみて、いかがでしたか。
「いろいろな歌手、俳優の方々が集まってとても楽しかったです。大勢の観客がいらっしゃっていて、僕たちにとても力になりました(キム・ヨンジュン)」
-韓国では新曲の「ラララ」が1位になりましたが、ご感想は。
「1位はうれしいです。しかし、僕たちよりもイ・ソクフンがもっとうれしかったと思います。ソクフンが入ってすぐにこのような結果が出て、よかったと思います(ヨンジュン)」
-イ・ソクフンさんは、sg WANNA BE+に加入することになって最初どう思いましたか。
「sg WANNA BE+は韓国で本当に有名なグループで、正直なところ、最初はこれからどうなるか、もしかしたら合わないのでは、と心配でした(イ・ソクフン)」
-ヨンジュンさん、ジノさんはどうでしたか。
「最初は、あまり話ができなくて、ちょっとぎこちなかったです。でもそれは彼じゃなくてもそういうものでしょう? でも彼は性格も良くて、今は本当にとても仲良くなりました(ヨンジュン)」「彼は本当にクールガイです!(笑)(キム・ジノ)」
-新生sg WANNA BE+で変わったことは何でしょうか。
「雰囲気が変わりました。曲調も明るくなりました。これまでよりいっそう、気楽に、友達のように感じて、聞いて欲しいです。これからももっと応援してください(ヨンジュン)」
そして今後の予定として、8月17日に名古屋でコンサートのほか、日本でアルバムのレコーディングをすると明かした。「韓国の活動と平行して日本でも活動していくので、応援よろしくお願いします」と元気に笑顔で意気込みを表明してくれた。
5月のチェ・ドンハの脱退は非常に残念ではあったが、sg WANNA BE+は早くも進化を見せ、新しい方向を見据えている。今後の活動に明るい未来を感じた。
さいたま=野崎友子通信員