19日公開の映画『カン・チョルジュン:公共の敵1-1』で7年ぶりに刑事カン・チョルジュンを演じる俳優ソル・ギョングだが、早くも制作費100億ウォン(約10億円)の大作映画『海雲台』を次回作に決めた。
ソル・ギョングが出演する『海雲台』は8月からテスト撮影に入る。
『海雲台』関係者は「ソル・ギョングの出演が決まった。8月ごろ、海水浴客や観光客が押し寄せる海雲台でテスト撮影を始める予定」と話している。
『海雲台』は映画『セックス・イズ・ゼロ』『一番街の奇跡』を手がけたユン・ジェギュン監督の大作パニック映画で、釜山市の海水浴場・海雲台に超巨大津波が押し寄せるというストーリー。この映画にはハ・ジウォンの出演も決まっている。
ソル・ギョングは『あいつの声』や『カン・チョルジュン…』に続き、再び子を持つ父親の役に挑む。
『海雲台』には『パーフェクト・ストーム』『トゥモロー』のCGを担当したハンス・ブリックも加わり、リアルで迫力あふれる映像が期待される。