韓国の伝説的ミュージシャン、ソテジの仲間が世界中から集まってくる。
8月15日にソウル市内の蚕室球場で開かれるソテジの復帰ステージに、世界的なバンドが多数出演することが分かり、ファンをワクワクさせている。
ソテジカンパニーでは「(ソテジの復帰ステージでもあるロックフェスティバル)第4回ETPFESTにはさまざまなカラーを持つバンドが多数出演する予定だ。特に、世界的なショック・ロックのカリスマであるマリリン・マンソン、日本のミクスチャーロックバンドDragon Ash、今最も“旬”なバンドMONKEY MAJIKの出演が確定した」と第1次ラインナップを紹介した。
今回公開された出演者は全員、ソテジと直接・間接的な交流や縁を持つバンドということでも注目されている。特に、マリリン・マンソンは2001年に日本の大規模ロックフェスティバル「サマーソニック」でソテジと共演、その縁でETPFESTに招待された。
Dragon Ashは昨年7月の来韓公演時にソテジに対し公開招待状を送り、韓国の音楽ファンの関心を集めた。それから1年後、念願かなってソテジと同じステージに立つことになった。
MONKEY MAJIKはインディーズ出身だが、昨年7月にリリースした4枚目のアルバムが日本国内だけで90万枚以上のヒットとなり成功したバンドで、ソテジも注目しているという。
今回のステージは「'93最後の祭り」から「'04ゼロツアー」まで数多くのソテジのコンサートを企画したソウル企画のイ・テヒョン代表が総監督を務める。また、韓流スターの日本イベントやマネジメントを担当したIMXが日本のスタッフ約70人体制で制作に加わるなど、全世界的な都市型大規模ロックフェスティバルを成功させるため、多方面にわたり努力が重ねられている。