チャン・ナラがベトナムを熱狂の渦に巻き込んだ。
アジア共通盤としてリリースする『ドリーム・オブ・アジア』のPRを兼ね、ベトナムを訪問したチャン・ナラが、現地メディアから一斉に注目を浴びた。
31日、あるポータルサイトを通じて、ベトナムのファンたちを対象にチャットでのインタビューを実施したところ、ネットユーザーからのアクセスが集中したため、2回にわたってサーバーがダウンする事態となった。また、大宇ホテル(ハノイ)のグランド・ボールルームで行われた記者会見には100人を超える現地の記者たちが集まり、これまでの中国や韓国での活動に関する質問が相次いだ。
これほどまでに人気が高まっているのは、最近チャン・ナラが主人公を演じた中国ドラマ『ディアオマン姫』が放送されているためだという。
一方、チャン・ナラは1日、ナショナル・コンベンション・センターで3600人規模のコンサートを開き、ベトナムのファンたちの熱い声援に応えた。