女優ハン・ウンジョンが科学技術研究の中核を担う国立大学、韓国科学技術院(KAIST)に発展基金1億ウォン(約1000万円)を寄付することが分かった。
6月4日午後、KAISTの徐南杓(ソ・ナムピョ)総長のもとを訪れ、寄付金を直接渡す予定だ。さらに今後も寄付を継続していくという。
ハン・ウンジョンは「イ・ソヨン博士(韓国初の宇宙飛行士)の母校であるKAISTに寄付することで、同校が目指す世界トップクラスの研究大学になるのに少しでもお役に立てれば」と話している。
所属事務所によると、ハン・ウンジョンはこの1年間、韓国人宇宙飛行士の選考や教育訓練に関心を持ち、見守ってきたという。特に、韓国初の宇宙飛行士に選ばれ、学術探検という任務を遂行してきたイ・ソヨン博士の宇宙飛行や帰還に大変感動しているそうだ。
ハン・ウンジョンは7月スタート予定のMBCドラマ『大韓民国弁護士』でヒロインを演じる。共演はイ・ソンジェ、リュ・スヨンらだ。