チャン・ナラが四川大地震の被災地に「ナラ希望学校」を設立する。
チャン・ナラの父親チュ・ホソンさんは、チャン・ナラの公式ホームページ(www.narajjang.com)で「以前設立した『チャン・ナラ愛心基金』の残りがある。中国は土地が国家所有のため、それだけあれば小学校を建てることができるだろう」と述べた。
また、「今回の地震で最も大きな被害を受けたのは、幼い子どもたちが学んでいた学校だ。午後の授業中に地震が発生したことから、被害が大きくなってしまった。そのため、今回犠牲になった学校を建て直したいと思い、『ナラ希望学校』という名前も決めた。基金がたくさん集まったら、地震が起きてもびくともしないような学校を建てることができるだろう」と書き込んだ。
チャン・ナラは先日、四川大地震の被災者のため、10万元(約150万円)を寄付している。
【ニュース特集】中国・四川省大地震