キム・ヨナ「リンクが火事になればと…」


 キム・ヨナがフィギュアスケート選手としての苦しみについて語った。

 12日に放送された『ザ・スターショー』(SBS)に出演したキム・ヨナは、練習のあまりの辛さにフィギュアスケート選手をやめようと思ったことなどについて正直に告白した。

 キム・ヨナは「スケート靴は本当に大切なものだけれど、練習がしたくないときは靴を窓の外に捨ててしまいたいと思ったこともある。何度もリンクが火事になったらいいのにと思った」と語った。

 その一方で、「練習するときだけは自分でも“しぶとい”性格だと思う。練習が辛くてうまくいかないときは、隠れて泣いたこともある。でも、どんなにに辛くても、初めてスケートを始めた7歳のときに戻ったとしたら、またスケートをすると思う。才能もあると思うし、成功できると信じているから」と話した。

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