韓国デジカメCMが熱い!


 韓国のデジタルカメラ市場で広告合戦が過熱している。

 デジタルカメラが生活の必需品として定着して以来、カメラ業界はトップスターをイメージキャラクターに起用し、広告合戦を繰り広げているが、今やどの分野よりもその競争が激しくなっている。


 サムスン・テックウィン「ブルー」のイメキャラを務めているチャン・ドンゴンは、時にはコミカルに、時にはロマンチックに女性の心をわしづかみにしている。ニコン・イメージング・コリアの「ニコンD80」のイメキャラとして活動しているRainは、インドとアンコールワットで撮影したCMでアピール。また、軍隊を除隊した後、ソニーコリア「アルファ350」のイメキャラとして活動を開始したソ・ジソブや、キュートで元気な姿が印象的なオリンパスのキム・テヒも好評だ。


 国内外のカメラメーカーがトップスターをイメキャラに起用するのは、「最先端」「高価格」というカメラの特徴を利用し、ブランド認知度をスターの認知度に便乗させることができるため。

 CMで見せるスターたちの活躍からも今後ますます目が離せない。

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