6月16日スタートのMBC新月火ドラマ『夜になれば』で2年ぶりにドラマ出演するイ・ドンゴンが、日本のロケ現場で撮影に臨む今の心境を語った。
現在、石川県金沢市でキム・ソナとロケ真っ最中のイ・ドンゴンは11日、「実は昨年の映画『いま愛する人と暮らしていますか』以来うぬぼれていました。あちこちで褒められ、演技しているうちにうぬぼれ、自分を過大評価していました。それがかえってプレッシャーになり、次回作を決めるまで時間がかかったのも事実です」と告白した。そして、「映画が不振だったことや、オーストラリア留学中に不慮の死を遂げた弟のことでいろいろなことに気付き、成長できたかもしれません」と語った。
また今年2月、ソウルでは崇礼門(南大門)が消失するという事件が起きたが、そのすぐ後にドラマで古美術史博士キム・ボムサン役を演じることになったことについては、「文化財の大切さなどを視聴者の皆さんにお伝えできれば」と話している。