名誉棄損:イ・ミニョン、元義父に訴えられる


 俳優イ・チャン(本名:クァク・ヒョンシク)の父、クァク・ヨンボム・プロデューサーが、元嫁で女優のイ・ミニョンを名誉棄損で訴えた。

 同プロデューサーはこのほど、イ・ミニョンを相手取り、自身の名誉を傷つけたと主張、訴訟を起こしたとのことだ。

 イ・ミニョンとイ・チャンは2006年12月に結婚式を挙げたが、十数日後に事実婚を解消。その後、「原因はイ・チャンがイ・ミニョンに暴力を振るったため」と報道され、傷害容疑などで長期間にわたる訴訟が続いた。

 この騒動により、イ・チャンの父でプロデューサーのクァク氏は、「ドラマ制作に少なからぬ影響を受けた」としている。1987年にSBS『愛と野望』を大ヒットさせ一躍人気プロデューサーになったクァク氏は、その後も数多くの人気作品を手がけた。現在はSBSの連続ドラマ『エジャとミンジャ姉さん』を演出している。

 イ・ミニョン側は10日、スターニュースとの電話インタビューで「5月初めにクァク・プロデューサーがイ・ミニョンを名誉棄損で訴えたことを確認した」と語った。

 これで、かつて義父と嫁という関係だった二人は警察の事情聴取を受けることになる。

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