10代を日本で過ごしたキム・ソナが着物姿に


 6月16日スタートのMBC月火ドラマ『夜になれば』でヒロインを演じるキム・ソナが生まれて初めて着物姿になった。

 キム・ソナは今月7日から日本の伝統が息づく古都・石川県金沢市一帯で『夜になれば』のロケを行っているが、この撮影で艶(あで)やかな着物を着た。

 中学・高校時代を東京・調布で過ごしたため、日本文化に詳しく、日本語も流ちょうなキム・ソナ。7日に現地入りすると、見事な日本語を披露しスタッフを驚かせた。

 また、今回の撮影では東京にいたころにも着たことがなかった着物に初めてチャレンジ。キム・ソナは「中高時代に着られなかった着物を着ることになるとは思いませんでした。やっぱり着物を着るのは難しいです」と笑った。

 ロケ現場を訪れた日本人ファンでさえ「キム・ソナさんはどこにいるの?」とキョロキョロ探し回ったというほど、着物姿がよく似合っていたとのこと。しかもキム・ソナのセリフは日本語のため、はじめは日本人もキム・ソナだとは分からなかったそうだ。

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