キム・ソナ激白「女優を辞めようと思った」


 ドラマ『私の名前はキム・サムスン』から3年間余りのブランクを経て映画に出演した女優キム・ソナが、一時仕事を辞めようと思ったことがあると告白した。

 キム・ソナは6日午後2時、ロッテシネマ(ソウル市中区)で行われた映画『ガールスカウト』の制作報告会で、「これまでいろいろなことがあり、休息を取っていたが、その期間、仕事を辞めようと思ったことがあった」と告白した。

 また、「このような仕事をしていると、いろいろなことを経験するが、それが心理的にとても苦しい時期があった。今回私が出演した映画『ガールスカウト』のように、“飼い犬に噛まれるような”出来事もあった」と話した。

 「こんなに傷つきながら仕事をしなければならないのかと悩んだ時期があった。そんなとき、この作品の制作会社の代表と監督に出会った。だから『ガールスカウト』はただ役を演じるというだけではなく、希望を持って仕事をできるように勇気をくれた作品」とし、作品に対する深い愛情を示した。

 同作品は盗まれた現金を取り戻すために団結した女性たちが繰り広げる騒動を描いた作品だ。キム・ソナのほか、ナ・ムニ、イ・ギョンシル、コ・ジュニなどが出演している。公開は6月5日。

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