米国産牛肉:輸入再開に有名スターらが物申す


 一部芸能人が政府の米国産牛肉の輸入政策を批判している。

 キム・ミンソン、キム・へソンが米国産牛肉の輸入に対し批判したのに続き、スーパージュニアのメンバー、キム・ヒチョルがこれに対する考えを示した。

 キム・ヒチョルは1日午後8時32分、自身のミニホームページに「これから何を食べて暮らせばいいのか」と書き込み、遠まわしに批判した。

 また、「運悪く狂った牛に当たり病気になったらどうしよう。口は笑っているのに涙が出てくる理由は何か。子どものころ、母親が『野菜をたくさん食べなきゃ』と言っていたのはこのためだったのか。すべての人たちをベジタリアンにして健康にするという高度なプロジェクトなのかもしれない。いつからかニュースというものが、僕を3秒笑わせた後、30分沈黙させるようになっている」と述べた。

 このほか、歌手シン・ヘチョルのミニホームページには米国産牛肉の輸入に対するネットユーザーたちにより、批判の書き込みが相次いでいる。あるネットユーザーはここに「2mb弾劾ソング」というタイトルの映像を掲載した。一部のファンは「今回の政策に対し、魔王シン・ヘチョルの政府に向けた直撃弾を期待する」と書き込んだ。

 キム・ミンソンは1日午前、自身のミニホームページで米国産牛肉の輸入について強く批判した。

 キム・へソンも1日午後、自身のミニホームページのダイアリーに「狂った牛を輸入する人たちが最小限の知識も持たず、ただやみくもに輸入するということに腹が立つ」と書き残した。

イ・スンウ記者
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