70代の男性を恐喝・暴行した疑いが持たれている俳優チェ・ミンスが30日、被害男性と初めて対審を行った。
竜山警察署の関係者は「具体的な暴行の過程について両者の陳述が一致しない点があり、正確さを期すため出頭を求めた」と伝えた。
午前9時5分にソウル・竜山警察署に到着したチェ・ミンスは、スポーツ朝鮮とのインタビューに、「当初警察の調査で陳述した内容と異なる点はないと思う」と、静かに答えた。また「弁護士を選任する考えはない。道義的な次元で公人として過ちを犯した点について深く反省したい」「今回の事件が決着次第、山に籠りたい」と語った。