この春、人気も実力もあるスターたちが除隊を迎えることから、彼らの今後の活動に注目が集まっている。
まず、2006年3月に訓練所に入所し、その後ソウル市江南区庁公園福祉課で公益勤務要員として服務してきた俳優コ・スは、25日午前、召集解除命令を受けた。
コ・スは端正なマスクと演技力で2000年代初め、SBSドラマ『ピアノ』などに出演し人気が出た。コ・スは演劇『帰ってきたオム社長』で俳優活動を再開する予定だ。
05年年末に数々の歌謡賞を受賞した歌手キム・ジョングクも、5月末に公益勤務要員としての生活を終える。06年3月30日に訓練所に入所したキム・ジョングクは2年間、ソウル市竜山区孝昌洞の孝昌総合社会福祉館で服務してきた。
キム・ジョングクは召集解除後しばらく休養してから、秋ごろニューアルバムをリリースする可能性が高いという。
キム・ジョングクと同じ日に入所した後、京畿道九里市庁で公益勤務要員を務めてきたバラード歌手チョ・ソンモも、5月末に召集解除命令を受ける。チョ・ソンモは召集解除後、所属事務所と協議し、新アルバムの発売時期などを決めるそうだ。