Rainは映画『スピード・レーサー』の公開を前に行われたインタビューで、「仕事の虫」という評価について否定しなかった。
「30代までは休みたくない。ただ走り続けるつもり。これまで僕は、走らなければならない道があまりにも遠く、後ろを振り返る時間もなかった。でもまだ走ることだけに没頭したい。後で後悔するかもしれないけれど」
Rainは2002年に歌手としてデビューしてから休むことなく精力的に活動を続け、デビュー7年でハリウッドに進出した。Rainは「これまで僕を非難する記事やゴシップなどに悩む暇もなかった。そのようなことで僕を傷つけたり殺すことはできないのだし、僕がストレスを受けたからといって解決することでもない。素晴らしい作品に出演すればすべて忘れてもらえると思っている。言葉よりも結果が重要だと思う」と語った。
Rainは恋を夢見る20代の若者としての一面を見せもした。
「恋はしたい。でも(メディアに)バレるバレないの問題ではなく、時間もないし、いつも海外にいるのでデートもできない。たとえ素敵な女性に出会ったとしても、電話番号を教えてくれとも言えないし、しつこく付き合ってくれと言うこともできないし」と笑って見せた。