ウォーカーヒル・ホテルでソウルの春を満喫

 春のピクニックを近場でゴージャスに楽しむなら、美しい春の景色をゆっくり観賞できるWソウル・ウォーカーヒル・ホテル(ソウル市広津区広壮洞)に行こう。峨嵯山と漢江の絶景を一目で見渡すことができるだけでなく、ホテルの高級感も同時に満喫できる。

 今月4日からウォーカーヒル桜フェスティバルを開催している同ホテルは、満開の春の風景を観賞できる「Wスプリングプラン」を5月31日まで提供している。絶景を見渡すことができるワンダーフルルームでの1泊と、清々しい朝にもってこいの峨嵯山ジョギングマップがセットになったパッケージだ。家族と一緒に散歩や登山を楽しむのにはまさにぴったりのプランだといえるだろう。

 このパッケージを利用すれば、ウォーカーヒルの桜フェスティバルの期間中(5月12日まで)、 峨嵯山の丘の上にある「Wカフェ」のスナックタイムを利用することができる。今春に登場した新メニュー、バニラ・アイスクリームの乗ったワッフルにチョコクリームまたはベリークリームをトッピングしたデザートが人気。


 また、Wワンダフル・モーメント・クッキーとノンアルコール飲料も美味。桜フェスティバル終了後も、雨天時にはレストランから「Wピクニックボックス」が特別提供される。このピクニックボックスの中身はイタリア式サンドイッチのチャバタ、生ハム、モッツァレラチーズとトマト、そしてWワンダフル・クッキーとノルウェー産のミネラルウォーター「VOSS」。

 チェックアウトの際、このパッケージを利用した顧客全員に植木鉢が二つずつプレゼントされる。

 また、漢江を一望できる屋内プール(WET)とフィットネスクラブ(SWEAT)も無料で利用できる。

 パッケージの値段は29万2000ウォン(約3万円)=税金・サービス料別途=。

 このほか同ホテルでは、五感を刺激するモダンで洗練されたバー「WooBar」でさまざまなワインとカクテルを味わうことができるほか、ジャパニーズレストラン「Namu」では日本スタイルの料理を食べることができる。また、ヌーベル・キュイジーヌ(新感覚のフランス料理)を楽しめる「Kitchen」では、日曜日のブランチ「バブリーサンデー」が人気メニューだ。

ユン・ヒョンジョン記者
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