ソ・ジソブ『映画は映画だ』で韓国映画に復帰


 俳優ソ・ジソブは映画『映画は映画だ』(チャン・フン監督)を韓国映画復帰作に決めた。

 ソ・ジソブは昨年4月に除隊した後、チャン・ジン監督のショートムービー『Uターン』でテレビ画面にカムバック、日本映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』にも出演したが、韓国の劇場用長編映画に出演するのは『映画は映画だ』が初となる。

 『映画は映画だ』は、現実世界のヤクザと人気俳優が、劇中劇で仕事を取り換えることになり、運命的な対決を繰り広げるというストーリー。ソ・ジソブは暴力団のヤクザ役、カン・ジファンが人気俳優役を演じる。

 『映画は映画だ』で監督デビューするチャン・フン監督は「それぞれ自分の役をこなせる俳優という印象を受けた。役に対する二人の強い意欲も感じられた」と語り、主演二人への期待の高さをうかがわせた。

 『映画は映画だ』は5月中旬にクランクインする。

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