「フィギュアの妖精」キム・ヨナがファッション雑誌「セシー」の5月号のモデルとして登場した。キム・ヨナは同誌で10ページにわたって登場し、ファンの関心を集めている。
キム・ヨナは今回の撮影を通じて「フィギュアの妖精」というイメージを脱し、優雅で成熟した女性の雰囲気を演出した。
普段から養ってきた柔軟な演技力を武器に、クリスチャン・ディオール、カルバン・クライン、エマニュエル・ウンガロなどのコスチュームを独自のイメージで着こなした。
特にセシーとのインタビューでは、もし生まれ変われるとすれば平凡な人生を歩みたい、と話すなど、本音も語っている。
「もし生まれ変われるとすれば、ほかの人生を歩みたいと思ったりもします。今回はフィギュアの選手として生まれましたから、次の人生ではほかの人生を歩みたいです。例えば、友だちとも遊んで一緒にご飯も食べ、勉強もするごくありふれた学生生活を楽しみたいです。でも、それはそれでまた大変でしょうね。結局どんな人生を歩んでも、大変なことというのは必ずあると思っています」
キム・ヨナは来月17、18日の両日、ソウル市陽川区木洞のアイスリンクで行われる国内アイスショーで1年ぶりの国内舞台に立つ予定だ。