韓国歌謡界最高のセクシークイーン、イ・ヒョリの後を引き継ぐと目される新人女性歌手が一斉に登場し、男性ファンの目をくぎ付けにしている。最近、セクシー系女性歌手が注目を集めているのは、イ・ヒョリの後継者とされていた歌手IVYに「動画スキャンダル」が持ち上がり、現在まで再起の見通しが立っていないことから、今年上半期に活動を開始すれば、セクシークイーンの系譜を継ぐことができる可能性が高いため。セクシークイーンを目指す期待の新人4人の魅力を紹介する。
◆ソナ:元ミスコリア、抜群のスタイルで舞台を熱く盛り上げる
ソナはズバリ「第2のイ・ヒョリ」というタイトルを堂々と掲げてデビューした。それもそのはず、所属事務所がイ・ヒョリを育てたDPSエンターテインメントだからだ。
ここに元ミスコリアという経歴が重なり、歌謡界のセクシースターの地位を引き継ぐのにふさわしい。セクシー歌手といえば欠かせないのがダンスだが、ソナは髪の毛を指でクルクル巻きながら踊る「狂女ダンス」が評判を集め、一気にオンライン検索語ランキングのトップに躍り出た。さらにハウスミュージック調エレクトロニカの新曲『シャンティーシャンティー』は、3月の優秀新人アルバムに選ばれ、人気上昇の勢いを後押ししている。
◆ムン・ジウン:チョン・ジヒョンもびっくりのナイスバディ
長いストレートの髪に鍛え上げた腹筋。これが道行く人を振り返らせるムン・ジウンの魅力だ。
既にKTFのCMでセクシーさをアピールしているムン・ジウンが、ついに歌手デビューすることになった。最近、ソウル弘益大学前や狎鴎亭の街に貼られているムン・ジウンのポスターは、チョン・ジヒョンそっくりのルックスが話題。デビューの雰囲気は今すぐにでもイ・ヒョリに勝てそうなムードだ。7日に新曲『ヨウガ』の映像を公開したところ、ムン・ジウンの魅力的な姿だけでなく、最近人気が高まっているウン・ジウォンが特別出演していることなどにより、ネットユーザーの間で爆発的な人気を得ている。さらにこの曲は歌手フィソンが作詞したということで、今後さらに人気が高まる見通しだ。
◆JJ:見れば見るほど魅力的
昨年、少女時代、ワンダーガールズなど女性グループが韓国歌謡界を揺るがせた中、『ラブ・アクチュアリー』という曲で光を放つ女性ソロ歌手がいた。その名はJJ。
172センチの長身で女優キム・オクビンにそっくりなJJは、グラマラスな体をアピールするセクシーなダンスに、ずば抜けた歌唱力を持っており、大型新人の誕生を予感させている。期待以上の活動を繰り広げ、現在休息を取っているが、最近同じ所属事務所の歌手Mighty Mouth(マイティーマウス)のコンサートで『愛してる』を一緒に歌い、新たな魅力をアピールした。この舞台でJJは、カジュアルな服装にローヒールのパンプスを履いて登場したが、グラマラスな体がセクシーさを増したと評判だ。
◆ソン・ダムビ:「女版Rain」を超えセクシースターに
昨年、デビューシングル『Cry Eye』をリリースし歌手デビューしたソン・ダムビは、歌手よりもCMモデルとして有名。可愛らしい顔と抜群のスタイルがCM業界の関係者を一気に魅了したため、CMモデルとしての活動がメインになっていたという。そんなソン・ダムビが、来月初めにデビューアルバムを発表し、本格的な歌手活動を再開し、セクシースターの仲間入りにも挑戦する。所属事務所側は「昨年はあまり歌手活動ができず残念だったが、今回は“女版Rain”の名声に恥じないような舞台を見せるつもり」と意欲を語った。