ポン・テギュ、新作映画でフルヌードに


 ポン・テギュが映画『横負歌』でフルヌードになり熱演していたことが分かった。

 同作で「朝鮮全土の女を虜にした」ピョン・カンスェを演じるポン・テギュは、3回にわたりフルヌードを披露している。

 話題のシーンは「陰気(女の体内にある力)みなぎる」村の女たちとのベッドシーンと、雨ごいをするシーン。ポン・テギュは長期の日照りに苦しむ村の人々のため雨ごいをするシーンで素っ裸になり、陰陽が一致しない村に陽気(男の体内にある力)を吹き込むという設定だ。

 映画『浮気な家族』(2003)でムン・ソリと大胆なセックスシーンを演じたポン・テギュだが、今回の映画では34歳年上のユン・ヨジョンをはじめ多数の女優とベッドシーンを撮った。もちろん「加工」はしてあるが、後ろ姿だけでなく一糸まとわぬ正面のカットもあり、果敢にチャレンジしている。

 だが、厳しい冬に水中で撮影しているときは3回も気絶したという。

 ポン・テギュは撮影現場近くの病院の救急センターに運び込まれたが、少しの間安静にしていただけで、すぐ現場に戻った。また、撮影が終わるころには体重が53キロまで減るなど、ストレスが極限に達し苦しんだそうだ。

 ポン・テギュが身を投げ打って熱演した『横負歌』は来月1日公開。

チョン・サンヒ記者
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