興行成績:1位に『GP506』=ボックスオフィス


 コン・スチャン監督のミステリー映画『GP506』が公開第1週でボックスオフィスの1位になった。

 映画振興委員会が7日に発表した映画館入場券統合電算網の仮集計によると、同作品は今月4日から6日まで19万7534人を動員し、ボックスオフィスの1位に輝いた。

 同作品は最前方のGP(最前方の警戒所)で起こった謎の殺人事件を描いた作品で、映画『R‐POINT』のコン・スチャン監督がメガホンを握った。

 一方、韓国のテウォン・エンターテインメントが制作に参加したアジアプロジェクト『三国志 龍の復活』は同期間に17万8751人を動員し、2位になった。同作品は韓国の映画会社が制作に参加し、アンディ・ラウやサモ・ハン・キンポーらが出演し、 中国などアジア6カ国で公開される作品だ。

 先週のボックスオフィス1位になったハリウッド映画『AWAKE』は同期間、5万3991人を動員し3位で、2ランクダウンした。

 次いで『The Other Boleyn Girl』と『追撃者』がそれぞれ4位と5位になった。

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