「イム・ソンフンさん、発見時には冷たくなっていた」

 グループ「コブギ」のリーダー、タートルマンことイム・ソンフンさん(37)の遺体は2日、マネージャーが最初に発見したとされている。

 事故の後、連絡を受け現場に出動した金湖洞119安全センター(ソウル市城東区)のイム・ジョンウクさんは、「マネージャーと名乗る方が電話をかけてきたのが午後3時33分だった。すぐに現場に出動してみると、イム・ソンフンさんがベッドにうつぶせになっていた。既に遺体は冷たくなっており、死亡してからかなり時間が経っていた」と語った。

 警察が現場検証を行い、イム・ソンフンさんの遺体は近くの順天郷大学病院の霊安室に運ばれた。

 イム・ジョンウクさんによると、「マネージャーからコブギのリーダーのイム・ソンフンさんだと聞かされたとき、最初は信じられなかった。部屋の中に飾られていた写真を見て本当だということが分かった。部屋の中はとてもきれいに片付いていた」と話した。

イ・ジョンヒョク記者
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