アン・ジェウクが9カ月ぶりに日本で大規模なコンサートを行い、4月に韓国と日本で同時リリースするシングルCDの曲をすべて公開した。
アン・ジェウクは29日午後5時から2時間30分間、さいたまスーパーアリーナで「Ahn Jae Wook JAPAN LIVE 2008‐to you‐」というタイトルのコンサートを行った。全席売り切れとなった今回のコンサートは、1万2000人のファンが客席を埋めた。
昨年6月に横浜、札幌、小倉、名古屋を回るツアーを行ってから、9カ月ぶりに日本の舞台に立ったアン・ジェウク。今回のコンサートでは28曲中18曲を『Don't go baby』などテンポの速い曲にして、舞台を熱く盛り上げた。
また、4月初旬に韓国と日本で同時発売されるシングルCDについて簡単に紹介した後、『別れなのか』など収録曲をすべて歌った。
アン・ジェウクが韓国で2年ぶりに発売するこのCDは、『カフェイン』『愛は春雨のように別れは冬の雨のように』『愛はまだ終わっていない』『愛の香りはうれしさに乗って』などの曲で有名な女性シンガーソングライター、イム・ヒョンジョンが全曲作詞・作曲した。
なお、大盛況の中でコンサートを終えたアン・ジェウクは、帰国後休息を取り、歌手活動とドラマの撮影を開始する予定だ。